梅雨明けとともに、酷暑がやってきました。
まだ暑さになれてこないので、疲れます。
頑張って夏を乗り切りたいですね。
7月1日にホテル雅叙園東京の「和のあかり×百段階段」の
内覧会あとは、イケメンのスタッフのかたに
ホテル内を案内をして頂きました。
エントランスに入ると、東京都指定有形文化財「百段階段」への
エレベーターがあります。
右手には「招きの大門」へと続く、このアーチ形の回廊があり
江戸時代の浮世絵がモチーフになっていて、一つ一つが一枚板に彫刻、
そこに泥絵具で彩色されています。
天井には、扇面の美人画が飾られています。
回廊を進むと見えてくるのが、
くぐった人に幸福と繁栄をもたらすと言われる「招きの大門」。
人気の 絢爛豪華なトイレ。
入り口には漆に螺鈿をふんだんに使った壁画があります。
さらに奥に進むと、なんと朱塗りの橋が架かっています。
トイレに橋が架かったのを見たことがありますか?
天井を見上げれば扇形の花鳥画や美人画が飾られ、
お手洗いの個室のドアまでも漆に螺鈿というゴージャスさ。
エレベーターの扉も内部も螺鈿細工。
客室の廊下は和風旅館のような設えで落ち着きます。
こちらは、二間続きのジャパニーズの客室。
全60室はすべてスイートルームです。
畳にベットはくつろげますね。
和のあかりコラボのお部屋は、
籠染灯籠照明で幻想的です。
6階にして庭もあります。
全室スチームサウナとジェットバスを完備。
障子を開ければ、庭園も見渡せます。
宿泊者だけがアクセス可能なエグゼクティブラウンジや
写真の読書スペースのライブラリーラウンジ「椿」もあります。
蔦谷龍岬による板絵や、螺鈿を施した漆も美しい床柱なども素晴らしい。
雅叙園アートツアー・美術館のような空間で優雅なヨガ・
目黒仏閣ウォーキングツアーなど、ホテルライフも楽しめるようです。
ホテル雅叙園東京の見学記でしたが
なかなか東京のホテルには泊まる機会ってないのですが
ちょっとお泊りしてみたいなと思わせるところでした。
⇒トラベルjpに記事が載りました。興味がある方はご覧ください。